2010年07月03日(土):術後20日目、白血球・血小板低下

この日も引き続き、40度を超える熱を出していました。
ゆうちゃんは相変わらず、激しい悪寒と熱気を繰り返しています。
つぐとゆうちゃんのお母さんは、ゆうちゃんにひたすら暖めては冷やすを繰り返しました。
看護師はやはり、手伝ってはくれませんでした。
更にストーブも借りることにしました。

ゆうちゃんが、酸素マスクだと余計苦しい感じがすると言うので、鼻から入れる酸素に切り替えてもらいました。

こんな高熱の中にもかかわらず、ゆうちゃんを含め家族は、担当のY医師からクローン病(炎症性腸疾患)かどうかを調べるため、大腸カメラを入れると告げられました。
ゆうちゃん本人は嫌がっていましたが、病院側はその検査を強制的に実行しました。軽い麻酔を打つから大丈夫です、と促されたそうです。
つぐが処置室の外まで付いて行って様子を伺っていたところ、「痛い~!!イタタタ~!!」と中から激しい叫び声が聞こえてきました。
麻酔が効いていない様子でした。

ゆうちゃんはしばらく激しい唸り声を出していましたが、その声が聴こえなくなって少し経ったら終了したようで、処置室から出てきました。
この時のゆうちゃんは、目は開いていたものの、顔が真っ赤でろれつが回らず、言っていることもおかしかったようです。
麻酔がいまさら効いてきたという感じでした。

検査後、Y医師から、見た目ではクローン病の所見は無かった、と告げられました。
この日も面談が行われたのですが、つぐは変わらず病室から離れられないために、ゆうちゃんのお母さん、つぐの父親が出席しました。
病院の3日の説明書には「不明熱」と記されており、その横に「菌血症や炎症性腸疾患(クローン病)の疑い」と記載してありました。
この時点で「白血球、血小板低下」とも書かれてありました。